北洋銀行様と北海道で初となる「ポジティブインパクトファイナンス」(私募債)の契約を締結しました
株式会社トーシン(北海道帯広市、代表取締役: 宮本 達也)は、
北洋銀行様(取締役 頭取 津山 博恒様)と、私募債 による
「ポジティブインパクトファイナンス」(以下、本ファイナンス)の契約を締結しました。
発行日は2024年8月30日、銘柄名は株式会社トーシン第7回無担保社債
(株式会社北洋銀行保証付および適格機関投資家限定)、金額5億円、年限5年、
受託(財務代理人 就任)・引受についても北洋銀行様が行います。
私募債による本ファイナンスの組成は北海道で初となります。
本ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクトを包括的に分析・評価し、
ネガティブインパクトの緩和とポジティブインパクトの拡大について目標を設定し、
その実現に向けた継続的な対話や支援を重視することでSDGs達成に貢献していく金融手法です。
当行は、 国連 環境計画金融イニシアチブが提唱するポジティブインパクト金融原則に基づき、
「ポジティブインパクトファイナンス評価書」を発行し、株式会社格付投資情報センター様から第三者評価として
「セカンドオピニオン」を取得しています。
本件では、コア・ インパクトを「 ステークホルダーとの価値共創による地域活性化への貢献 」と 特定し、
若手クリエイターやご当地企業とのコラボレーション 商品企画 など、
ステークホルダーとの価値共創による地域活性化への貢献を通じて
地域社会に好影響を与えている点などを評価させていただいています。
当行は、今後もほくようサステナブルファイナンス等を通じて環境・社会課題の解決を図る
お客さまやプロジェクトを積極的に支援し、脱炭素社会の実現やSDGsの達成に貢献してまいります。
※「ポジティブインパクトファイナンス評価書」および「セカンドオピニオン」は別紙をご参照ください。
【契約記念の様子】
左:北洋銀行 帯広中央支店長 佐藤 光輔様
右:株式会社トーシン 代表取締役 宮本 達也
SDGs宣言
株式会社トーシンは国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、
SDGsの達成に向けた取り組みを行っていくことを宣言します。